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本業の話   思想

>何事も違いは良いことだという前提を忘れると争いが起こります。ボケとツッコミであったり、男女の関係であったり、かがみとこなたであったり、浅野さんと川澄綾子さんであったりは、違うから面白かったり許されたりするんであって、X軸を取っ払うとY軸しか残りません。Y軸は力関係です。違いを忘れて、相手に分からせようとか、我々は実は同じだ(同じじゃないのに)などと、どちらかが必要な境界線を踏み越えたところから無駄な争いが始まります。

などと、さっき何処かのblogにコメントしたんだけど、同業者と本業の話をすると気分が悪くなるのも、結局こういうロジックなんじゃないかな。同業者と交わされる本業のトークにはX軸の違いが無く、Y軸の違いしかありません。100%力関係ということです。力関係が全ての関係をご希望なら、そのように接することも出来ますが、それにしてはゴミカスの分際で頭が高すぎやしませんか。というのは、我ながら大変スジが通っている気がしてきた。だから僕は他業種の職場に踏み込むと微妙にハッピーになります。大きめの宝石店が一番面白い。病院も面白い。

「忙しい?」
「儲かってる?」
「これは何に使うの?」
「彼らは何をやってるの?」
「どれが利益率高いの?」
「朝来たらまず何をするの?」

などと質問が止まらなくなります。左翼思想みたいな成立しない構造には全く興味ないけど、世界中で現実に成立している構造は全て知りたい。Y軸の違いは自分が下なら「不勉強」、自分が上なら「下ばかり見るな」という風にネガティブ因子に溢れているけど、X軸の違いは面白い。漫才のM1グランプリってあるでしょ。あれも本当は全員同じネタをやった方が王者を決めやすい。ただそれではコンテンツとして面白くないので、ネタを考える力をX軸として持たせてるわけ。ネタなんて作家が考えりゃいいんだけどね。

言葉が足らない気がするけど風呂入ってもう一本書くので終わり。

BlogMode speed member / 2008.12.14 23:15

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