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阪神弱い   やきう

  1. 1. 阪神でポストシーズンを戦うのは無謀
  2. 2. べつに日本一なんて狙ってないけどな
  3. 2-1. 日ハム
  4. 2-2. 阪神
  5. 2-3. 西武
  6. 2-4. ファン心理は知識と共感である

今年は途中でメンバー入れ替わったので例外として、例年阪神が最も強い時期は4月です。4月だけで優勝を決めるなら阪神は野村政権以降、毎年優勝候補筆頭。選手の才能が無いわけでも、技術で劣るわけでもなく、シーズンを乗り切る体力が足らないということですね。そんなチームをシーズン終了後に戦わせたなら勝敗は自明であり、短期決戦の得手不得手の問題ではありません。実際オープン戦の時期に簡単なカップ戦をやったことがあって、そのときは万年最下位であったにも関わらず阪神が優勝しています。

氏名身長体重氏名身長体重
鳥谷敬1798297荒木雅博18074106
赤星憲広17067103井端弘和1737598
シーツ1888999森野将彦1808595
金本知憲1808892ウッズ18510283
今岡誠18583102中村紀洋1809288
林威助17876102李炳圭18582103
矢野輝弘1818299平田良介1768492
関本健太郎18683103谷繁元信1778196

☆は身長から体重を引いた値です。☆の平均が低いほど体格が良く、阪神が99.6。中日が95.1。ウッズひとりで稼ぎ過ぎに見えるかもしれないけど、ウッズを引いた中日の平均は96.8。中日だってプロ野球全体の中では決して体格の良いチームではないし、中日の95.1は李炳圭みたいな木っ端侍も平等にカウントした値です。対して阪神の99.6はほぼベストメンバーの値で、関本故障で藤本(174cm-73kg=101)でも平均を下回り、赤星故障で赤松(182cm-73kg=109)だったり、矢野故障で狩野(181cm-76kg=105)だとさらに悪化します。つまり

基礎体力を付けようぜ

という話ですよ。ざっと表を見渡して、☆が100以上の選手は赤星を除いて成績が不安定でしょ。赤星は好不調の波が成績に表れにくいと言うか、打撃技術の高い左の俊足野手なので、不調期でもある程度の率は残ります。それでも休み休み使われると成績が上がるように、きっと赤星自身の中では毎年地獄のようなシーズンを送っているのでしょう。

1. 阪神でポストシーズンを戦うのは無謀

森野を基準として95以下の選手をもっと増やさないと、この時期は毎年ヘロヘロになって惨敗を繰り返す。今いる選手は鳥谷と桜井以外全滅として、たとえば182cm/77kgの高濱くんを95以下にするには体重を10kg増やして87kgにしなくてはいけない。でも高校卒業時点で77kgだった人が3年以内で87kgになるのかと考えたら、それは無理なんですよ。ちなみに3年以内というのはいつか説明したけど、高卒選手の一軍昇格期限ね。何処も悪くないのに3年で一軍に上がれなかった高卒選手はもうダメ。最低でもここまでは考えてドラフト戦略から再構築しないと、適当に有名な遊撃手ばっか集めていても日本一は狙えない。

2. べつに日本一なんて狙ってないけどな

僕が阪神ファンであったり、日ハムファンであったり、西武ファンであったりする理由は簡単なんですよ。支配下選手を全員、入団の経緯から知っているからです。ただそれだけです。

2-1. 日ハム

ハム戦は学校帰りや会社帰りに東京ドームでよく見ていました。その理由は巨人戦と違って客がいないので、いつでも思いつきで観戦できたからです。17:30の時点で今から何をしようかと考えて、「ハムでも見に行くか」という選択肢が常に存在した。巨人戦が同じ状況なら巨人ファンにもなっていたかもしれない。今までにスタンドから見た中で、一番いいバッターが古屋英夫、一番速いピッチャーが白井康勝、一番期待したルーキーが田中賢介と、選手に関しては実はほとんどハムなんだけどね。

あの田中賢介がプロでは平均的な2番バッター

という事実でもってプロの凄さを改めて実感した。そら東福岡時代の田中賢介は凄かったよ。スイングが根本的に違って、リトル福留ぐらいの勢い。少しでも甘いとこ来たら全部スタンドへ持って行かれる。でも177cmと体があまり大きくなかったせいか、あのスイングでもプロでは長いのを期待できないんだな。たぶん元木で気付いた人も居るだろうけど、私は賢介で気が付いた。賢介でダメならみんなダメ。プロとはアマチュアで圧倒的であった4番打者が1番から8番まで並ぶ世界だと。

2-2. 阪神

野球を見始めた時、ちょうどバース掛布岡田で日本一になったのが阪神だった。

2-3. 西武

野球というか編成のシステムに興味を持ち始めた時、西武が一番参考になった。今でもそうです。西武が取る野手はみんな重い。古くはデーブ大久保(来季から)打撃コーチとか、後藤武敏とか、GG佐藤とか、中村剛也とか、銀仁朗とか。松井稼頭央が抜けた時、東尾監督が
「うちの野手はみんな才能があるので心配していない」
といったコメントを出しました。それで出てきたのが180cm/83kg高卒3年目の中島。少し前までは西武だけが考えて野手の選別をしていた。他球団は年齢とポジションの分布を眺めて、ただ漠然と足らないところを足していた。

西武と言うと辻・平野の技術や走力が取り沙汰されるけど、その時点で秋山・清原・デストラーデと日本屈指の大砲が並んでいたのであって、昔から西武と言えばホームラン。それでも細かい野球ばかりが称賛されるのは、秋山・清原・デストラーデは無理でも、辻・平野なら真似できるのではないかと、主に弱小球団が錯覚するからです。辻って選手は天才中の天才だから清原よりも遙かに難易度が高い。辻は狙って得られないけど、清原なら三年に一度くらいはチャンスがある。だから重い選手を集めるわけです。

2-4. ファン心理は知識と共感である

入団から知っていると情が移る。この情がファン心理の実体だから、ヤクルトの方が面白いからといって今からヤクルトファンになることは出来ないし、ハッキリ言って広沢・池山時代に増えたヤクルトファンなど野球ファンとして私は一切認めない( ´ ー ` )y-~ 私も自分で阪神ファンと言うことはあっても、西武ファンと言うことは滅多に無い。好きで見てる内は本当のファンとは言えない。嫌いだけど心配だから見てるとか、濱中のツラも態度も気に入らないけど体力つけろクソがとか、そうなって初めて本当のファンであって、何かが好きだから見てる人は、その何かが無くなったら見ないわけでしょ。そういう半端はダメなんだよ。

結婚後にブスになったから離婚します。

って、そんなもん通るかって。だからべつに阪神が日本一になっても、ならなくても、漏れには関係ないんだけど、目的が無いままただ来た球打ってる野球人生も寂しいから、とりあえず日本一ぐらい目指そうぜという話ですよ。がんばれ阪神タイガース。目指せ日本一。(棒読み)

BlogMode speed member / 2007.10.14 02:50

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