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反米保守のまとめ   思想

管理者は親米保守の真の敵は左翼ではなく反米保守だと考えています。反米保守ってのは二重スパイみたいなもんだから。日本の国益は追求すべきだが、米国の国益追求は許さない。米国のここが嫌い、あそこが許せない。ブサイクからブサイクだと批判されるのはブサイクとしても気分が悪い。Wikipediaの反米保守の項に以下の文言があります。

またその鎖国的主張から、特に親米保守派からは「現実を見ていない」と批判されているが、これに対しては「安易な迎合的・妥協的リアリズムに堕す事を善しとせず、現実と葛藤しながら理想を追求するのが本道」と反論が上がっている。

この段階は小学生の時点で終わっていなくてはいけない。プロ野球選手になりたいと一緒だから。シューマッハはこう言ってます。サッカー選手になれなかったのでレーサーになった。シューマッハが親米保守。小学生が反米保守。反米でもって国民に対する国家の義務であるところの自衛をどのように果たすのか、中露の連合軍をどう防ぐのか、北方領土をどのような力で取り返すのか。現実を盾に左翼を批判するが、現実という意味では左翼の方がより徹底されていて潔い。左の大半はジュネーブ条約や憲法に則して平和解決を目指しておるわけで、それはそれで順法精神に則った立派な提案だと思いますよ。その先に第二のチベットになる結末が待っているだけの話でね。

これはとても簡単な現実で、反米保守の発想に従うと、日本は日本以上の立派な国としか同盟できない。米国が日本より劣る国だと仮定して、また日米の他に日米以上の立派な国が幾つかあるとして、相手も反米日本と同じ思想を持っていると、誰も日本と同盟を結んでくれない。そうすると全ての国が孤立化し、アホの武力強国が世界を支配する。反米保守なるものはこういった現実や予測を一切無視した話だろうから、会話を交わす意味も無ければ、無益な主張を聞いてさしあげる価値もない。

鎖国、孤立、中立と言うとスイスを連想します。反米保守はおそらくスイスを目指しているのでしょう。そのスイスが国連に加盟した現実をよく吟味すると、バカバカしい主張が多少マシになる気がするな。マキャベリを盲信するわけではないけど、たしかに中立で得られる富は、勝者に加担して得られる富と比べて明らかに少ない。アジア諸国が経済的勝者である日本に加担したがるのは、それで得られる富があるからです。

「鎖国時代が最も良い時代であった」

とは思わないでもないけど、結果として日本だけが世界の発展から取り残され、列強の温情により救われた。あのとき蒸気船と近代兵器で攻めて来られたら終わってたわけだから、結局赤の他人の温情をどこかでアテにしてるんだよ。明日戦争が起こるとして、反米保守も心のどこかでは

「オレ一人ぐらい反米でも日米安保があるから守ってくれる」

と思ってる。それ自体が日本の親米派と、米国の温情をアテにした甘えの発想に他ならない。米国が流した血の上にあぐらをかいて、イラクで米兵が何人死んでもお構いなし。一連の中東の戦争は、米国は簡単に戦争を始めるし、やったら徹底的に破壊することを定期的に国際社会にアピールする場になっていて、それによって同盟国たる日本の平和が維持されている側面も確かにあるわけ。また、これも「高値で買わされた」または「買ってあげた」と言うのだろうけど、米国の兵器を買うのも実戦の実績と、大量生産によるコストダウンをアテにしているからでね。このような恩恵だけを享受して、聞こえの悪い部分を全て米国に押しつける。押しつけて

「私は汚くない!!」

と言ったつもりなのかもしれないけど、人間ここまで汚くなりたくはないものだと僕は思いますね。反米保守が最もお花畑で夢見がち。これが今の僕が持っている結論です。反米保守が論文の冒頭に理想としてはないし千年後にはを付けるか、または文末にそんなわけねえだろうを付けるなら話はわかるけど、漏れそんなもん聞きたくないよ( ´ ー ` )

BlogMode speed member / 2006.11.21 11:50

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